東高野街道
八幡
まちかど博物館とは

町や地域には歴史があり、その中で営まれてきた人々の暮らしぶりや地域を支える生業(なりわい)が、伝統ある地域の文化、、個性的な地域の魅力を形作っています。

 京都八幡が出発点の東高野街道は、かつて、石清水八幡宮の門前町として賑わい、京街道とも交わる京都・大阪の中間にある交通の要衝の地としても多くの人々が行き交い、商業が発展してきました。

 そんな中において、生業としての技やその道具、暮らしの潤いとなる手仕事、コレクション等、寺社、町家も含めて、地域の大切な財産として継承され残っています。これらは全て「地域の文化」そのものと言えます。

 この街道筋で暮らす私たちは地域の人々が自らの町の良さを再確認し、愛着と誇りを持ち、毎日楽しく暮らすと共に、訪ね来る人々に地域の文化・歴史に触れながら楽しく散策し交流していただくための、新しい地域づくり・観光スポットづくりを目指したいと考え、平成23年7月15日に7館(カフェ・キャンドル、走井餅、飛行神社、みささ堂、ミニギャラリー城ノ内、シルエット、お茶の福翠園)から出発いたしました。

これからも我々の活動にご理解とご協力を頂けますよう、よろしくお願い致します。

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